正社員登用制度は契約社員、アルバイト、パートなどから正社員に移行することができる制度のことです。
制度の利用状況は企業により異なりますが、利用している企業が多い業界や職種もあります。
正社員登用制度を利用したい場合は、そのような業界や職種の求人を探すというのも1つの方法でしょう。
どのような業界や職種がそうなのかはこちらの【正社員登用制度について知ろう！】で確認できます。
この正社員登用制度ですが、無条件で正社員になれるわけではありません。
何らかの条件が設けられていることがほとんどです。
面接や筆記試験を受けて合格しなければならないこともあります。
面接では、一般的な採用面接と同様に、自己PRや志望動機を中心に質問されます。
自己PRは実際に仕事で活かせるスキルと実際にそれを裏付けるエピソードを用意しましょう。
それから、「なぜ正社員になりたいのか」を詳しく聞かれます。
その企業で正社員になりたいという情熱を訴えかけるといいでしょう。
筆記試験では、小論文、一般常識問題が出題されることが一般的です。
小論文の場合はどのようなテーマが出やすいか確認して事前対策をすることをおすすめします。
企業によりますが、仕事についてのテーマが多い傾向があります。
また、正社員登用のある求人に応募するときには注意点もあります。
それは正社員になる条件と、正社員に実際に登用している実績を面接のときに聞くことです。
正社員になれると思ったらいつまで経っても登用されないということもあり得ます。
応募するときには、かならず登用制度について確認しましょう。